インドネシアへ未来の仲間を探しに行ってきました🇮🇩
橋口ホールディングスグループです。日本の物流業界が大きな変化を迎える中、将来を見据えた人材確保と新たな可能性を求め、インドネシアを訪問しました。今回の訪問を通じて感じたことや、現地での取り組みについてご紹介します。 インドネシア人ドライバーの採用に取り組む理由 はじめに、私たちの暮らしを支えている「物流」普段何気なく利用しているネット通販の商品、毎日の食料品、企業が必要とするさまざまな資材。これらが私たちのもとへ届くまでには、多くの物流事業者とドライバーの力があります。 しかし今、日本の物流業界は大きな転換期を迎えています。少子高齢化による働き手の減少、トラックドライバーの高齢化、そして「物流の2024年問題」など、これまで当たり前だった物流を維持することが難しくなりつつあります。 国土交通省も、対策を講じなければ2030年度には輸送能力が約34%不足する可能性があると推計しています。 こうした状況を前に、橋口ホールディングスグループでは、5年後、10年後の物流業界を見据えた人材確保に取り組んでいます。 日本の物流をこれからも守り、未来へつないでいくため、その一つとして、海外から優秀なドライバー人材を迎える取り組みを進めています。 現地の学校を視察 日本で働くことを目指す学生の学習環境や教育体制を視察しました。授業の様子や学生との交流を通じて、日本語の習得に真剣に取り組む姿や、日本で働くことへの高い意欲を直接感じることができました。また、学校関係者との意見交換を行い、現地での教育内容や人材育成についても確認しました。 運転実技を通して安全への意識を確認 実際の運転に同乗し、安全運転への意識や運転技術について確認を行いました。 ドライバーとして働く上で大切なのは、運転技術だけではなく、安全に対する考え方や責任感です。実際の運転を見ることで、日頃の運転への姿勢や仕事に対する意識を知ることができました。 一人ひとりと向き合った面接 運転確認後の面接では、それぞれの経験や将来への想いについてお話を伺いました。 橋口ホールディングスグループでは、経験や技術だけではなく、「一緒に成長していける仲間との出会い」を大切にしています。直接会って話をすることで、技術面だけではなく、一人ひとりの人柄や仕事への熱意をより深く知ることができました。 外国人ドライバー受け入れまでの道のり 「採用が決まれば、すぐに日本で働ける?」実は、そう簡単ではありません。 外国の方がドライバーとして日本で働くためには、さまざまな資格取得や手続きが必要です。まずは日本語の勉強。日本語能力試験(JLPT)などの資格取得や、大型自動車第一種運転免許の取得など、必要な準備を進めていきます。そのため、内定が決まってから日本に来て働き始めるまでには、一年以上かかります。 候補者は日本で働くために、一生懸命勉強します。日本語を覚え、資格を取り、運転に必要な知識を身につける。決して簡単なことではありません。 だからこそ「しっかり教育された人材」を迎える 私たちが大切にしているのは、採用人数を増やすことだけではありません。重要なのは、安全に仕事ができ、会社の仲間として長く活躍できる人材を迎えることです。 そのためには、採用前からの教育が欠かせません。日本語のコミュニケーション能力だけではなく、日本の交通ルールや運送業務に必要な知識、仕事に対する姿勢などを身につけてもらう。 そして入社後も、現場での教育やサポートを継続する。外国人ドライバーの採用において、私たちが大切にしているのは、 「採用して終わり」ではなく、「育てて、共に成長する」こと。この考え方です。 これからの物流業界を見据えて これからの物流業界は、大きく変わっていくでしょう。人材不足への対応だけでなく、物流DX、業務効率化、共同配送、自動運転など、さまざまな技術や仕組みが導入されていくことが予想されます。一方で、どれだけ技術が進歩しても、「人」の存在が必要な仕事は残ります。特に、お客様との接点となる配送の現場では、人による対応が重要になる場面も多くあります。 だからこそ私たちは、「人」と「技術」の両方を活用した物流会社へ。そして、日本人だけ、外国人だけという考え方ではなく、さまざまな人材が力を合わせて物流を支える会社を目指しています。 未来へ向けた新たな一歩 橋口ホールディングスグループが大切にしているのは、国籍や経験だけで人を判断することではありません。 互いを理解し、支え合い、ともに成長できる仲間をつくること。 これから5年、10年、そして20年、30年先の未来を見据え、目の前の人手不足だけではなく、何十年先も必要とされる物流をつくるために、人を育て、仲間を増やし、未来への基盤を築いていきます。 インドネシアで生まれた一つひとつの出会いを、これからの力へ。 これから先、何十年と続いていく会社であるために。地域の物流を守り、次の世代へつないでいくために。 橋口ホールディングスグループは、これからも新たな挑戦を続けてまいります。 今後とも、橋口ホールディングスグループをよろしくお願いいたします。